Aboutちはやふるについて

「ちはやふる」は、2007年から2022年ににわたり「BE・LOVE」(講談社)で連載された、末次由紀先生による競技かるたを題材にした青春漫画です。競技かるたの奥深さや魅力とともに、かるたを通じて登場人物たちが成長していく姿や友情が深まっていく様子が描かれており、男女問わず高い人気があります。
作中にはあわら市出身のA級選手「綿谷新」が登場し、あわら市のシーンが描かれ、あわらは「ちはやふる」の聖地の一つとして多くのファンが訪れています。
また、福井県は「かるた王国」と呼ばれ、小さい頃から競技かるたに親しむ子どもたちが多く、名人やクイーン、全国大会の優勝者をたくさん輩出しています。

コミックス2 巻 114P

人物相関図
〜綿谷 新にゆかりのある登場人物たち〜

綿谷 新 (わたや あらた)
綿谷 新 (わたや あらた)

あわら市在住、福井南雲会所属のA級選手。千早にかるたの面白さと情熱を伝えた。
永世名人であった祖父の死に責任を感じ、かるたから遠ざかっていたが千早たちに心動かされ再び情熱を取り戻し、名人を目指す。

綾瀬 千早(あやせ ちはや)/ 真島 太一(ましま たいち)
綾瀬 千早
(あやせ ちはや)
真島 太一
(ましま たいち)

小学生の時に転校してきた新と出会い、かるたを通じて繋がった三人。その後、福井へ戻ってかるたをやめてしまった新に会いに「しらさぎ」に乗って福井まで来たことも。

新の幼なじみ

由宇(ゆう)
由宇(ゆう)

新の幼馴染で
近所に住んでいる。新に好意をもっている。

新の祖父で永世名人

綿谷 始(わたや はじめ)
綿谷 始
(わたや はじめ)

七連覇した記録を持つ永世名人であり、新にとっての「かるたの神様」。

新の両親

新の両親
綿谷 麻里
(わたや まり)
綿谷 彰
(わたや あきら)

新の父親 彰は、父親の始とは仲が悪くかるたはやっていない。

福井南雲会会長

栗山 勇(くりやま いさみ)
栗山 勇
(くりやま いさみ)

新が所属する福井南雲会会長。南雲会のモデルは実際にある福井渚会。

新の先輩とその弟

新の先輩とその弟
村尾 慎一
(むらお しんいち)
優太・健太
(ゆうた・けんた)

あわら市役所勤務の実直な男。福井南雲会所属のA級選手。優太・健太は年の離れた双子の弟。

アルバイト先の店長

アルバイト先の店長
勝義書店 店長
(かつぎしょてん てんちょう)

新のバイト先の店長。店名の由来は福井県にある「勝木書店」。

かるた かるた かるた かるた ちはや